2004.06.05 (土)

[diary ]
全球凍結

《地球大進化》番組内容:第2集

その謎に迫る仮説が「全球凍結」仮説、別名「スノーボール仮説」である。22億年前と6億年前の二回、地球は海も陸もすべてが凍りついたとする仮説だ。この異変は、地球全体の食物連鎖を破壊し、すべての生命を絶滅寸前にまで追い詰めたとされている。
....
全球凍結という大変動を経て、生物は初めて人間への進化を始めたといえるのである。

少し前に放映されたNHKスペシャル「地球大進化2」は面白かった。誕生以来35億年もの間、微生物の状態にとどまっていた生命が今のような形態に進化するきっかけが全球凍結という地球規模の一大イベントだったのだ。地球全体が氷河に覆われてしまうという事態が発生しなかったら、我々は今ここに存在していないのである。生命が絶滅してしまいそうな事態なのに、それが逆に大きく発展することにつながるのだから面白い。

生命がたどった道筋をたどる壮大な話は、先日放映された「火の鳥・未来編」を思い起こさせる。この学説を手塚治虫が知ったら、マサトの見る生命の進化にも氷河による絶滅寸前の危機を描いたことだろう。

   

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