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CATVチューナー TZ-DCH500の弱点 その2
CATVチューナー松下TZ-DCH500とアイオーデータRec-Pot Mとの組み合わせは、ハイビジョン画質で録画できるHDDレコーダーとして大活躍している。便利なだけに不満な点も目に付いてくる。TZ-DCH500の弱点として以前も書いたが、なんといっても一番の不満は録画中の再生ができないことだ。追っかけ再生はもちろん、録画した番組を見ている最中に別な番組を録画することもできない。これがとっても不便なのだ。変な話だが、見たい番組をやっている時間帯には、TVを見ることができないのだ。TV番組をリアルタイムに見ることなどほとんどなく、必ず録画したものを見ているのでこうなってしまう。さらに下にも書いたように録画予約した時刻を気にしながら再生しないといけない。その時間までに見終わらないと録画に失敗するからだ。
このようにTZ-DCH500では時間の束縛を強く受けてしまう。HDDレコーダーはTV視聴を時間の束縛から解放してくれるたいへんありがたい機器なのに、その恩恵をかなりの部分スポイルされてしまうのだ。この点だけはなんとか次の機種で改善してほしい。たいへんストレスのたまる不満な状況が続いているからだ。
さて、前回書いた以外に感じたTZ-DCH500の不満な点を書いておこう。松下さん、前回のものと併せてこちらもよろしければ改善していただけませんか。
- 繰り返し予約では予約の重複がわからない
- プログラム予約で繰り返し予約をしていると、予約一覧には次に録画される1件分しか出てこない。たとえば、月~金で毎日録画する予約の場合、日曜日に見ると月曜の分しか表示されない。この場合に火曜日の予約が他の予約と時間帯が重複していても、何の警告も表示されない。重複に気づかないのでどちらかが必ず失敗することになる。
- 再生中に録画開始時刻が来ても録画が始まらない
- Rec-Pot Mで再生中に、録画予約時刻が来てもそのまま再生が続けられて録画は行われない。予約時刻を過ぎてから再生を停止してもやっぱり録画は始まらない。何の警告も表示されないので、忘れていると気づかない。録画先がRec-Pot M、つまりD-VHS機器ではなくアナログ出力経由の機器であれば、再生中でも予約時刻が来ると自動的に再生が停止し、予約したチャンネルに切り替わる。iLink経由の機器で再生中に同じiLink経由の機器への録画予約は無視されてしまうのだ。だから予約した時刻は常に意識しておいて、その前に再生を停止するようにしなければならない。
- プログラム予約した番組は番組名がない
- EPGから予約した番組は予約一覧に番組名が表示される。しかしプログラム予約(時刻指定の予約)した番組では予約一覧には番組名が表示されない。予約した時点での番組名なり、時刻とチャンネルからEPGで取得した番組名を表示してくれればいいのに。
- 予約重複の警告がわかりにくい
- すでに予約した番組と時間帯が重複する番組を予約しようとすると、警告が表示されるが、どの番組と重なっているのかわからない。予約一覧画面に行って探すしかない。
- 予約一覧画面で重複していることがわかりにくい
- 予約の重複の表示に気づきにくい。予約操作では重なっていることを警告してくれるが、後で確認しようと思って放っておくと忘れてしまい、一覧を見ても気づかないのでそのままにしてしまいがちだ。
- 「データ取得中です」のメッセージを消せない
- チャンネルを切り替えた時には「データ取得中です」という文字が表示される。これがじゃまなので消したいのだが、消せないのだ。メニューには設定する項目が見つからない。消し方を知っている人がいたら教えてほしい。
- 予約の最大件数が十分多くない
- 何件が最大なのかは数えていないが、最大個数まで予約してしまい、それ以上予約できなくなったことが何度もある。15分の番組をいくつも予約したりすることがあるので、もっと増やしてほしい。
ソニーClipOnでは、こうした不満はほとんど感じられなかった。今にして思えばClipOnはHDDレコーダーのさきがけとしては非常によくできていた。たいへんよく考えられた設計だったのだ。逆にTZ-DCH500の方がとても良かった点は、放映時間の変更に追従してくれることだ。先日のサッカーワールドカップ予選は停電によって放送時間が延長されたのだが、TZ-DCH500は自動的に録画時間を延長して最後までちゃんと録ってくれた。両者の利点すべてを併せ持ち、あらゆる点で満足させてくれるHDDレコーダーの登場が待ち遠しい。
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そんなにClipOnがイイならそれ使ってなよ。
TZ-DCH500が不満なら使わなきゃイイじゃん。
ワケわかんないよな。
anonymousさん、ご意見ありがとうございます。
この記事や前の記事でも書いたように、TZ-DCH500は優れた機器であるからこそ愛用してます(iTSCOMでは他に選択肢がないということもあります)。
だからこそもっといい機種を出してほしいという思いを込めて不満点を書いているつもりです。
ご指摘のようにClipOnもまだ現役で使ってますよ。互いに長所弱点がありますから使い分けるのがいいですね。