2005.07.03
(日)
[コンピュータ・AV機器
]
学研のマイキット復刻
電子ブロックに続いて、今度はマイキットも復刻されるようです。
マイキットは、1960年代後半から1980年代にかけて、当時の科学少年少女たちの心を魅了した実験キットです。木箱におさまった数々の電子部品につながったスプリング式端子に、リード線をつなぎあわせていくと、簡単に電子回路を組むことができます。
マイキットっていかにも科学者が実験してるぞって感じでわくわくしました。子供の頃には買ってもらえず夢はかないませんでしたが、今こうして復刻されるとあらためてわくわくしてしまいます。初期の頃のアナログシンセサイザーもこんな感じで配線してましたよね。今の子供たちも胸を躍らせてくれたらいいな。
電子回路で音が鳴ったりラジオが聞こえたりすることに不思議を感じてそのしくみを知りたくなる気持ち、いわゆる「科学する心」はとっても大切なことだと思います。今はなんでもICチップの中に入ってしまって手の届かない魔法の箱でしかありません。しくみを知るには壁が高すぎます。1チップMSXのようにFPGAでICの中の回路をいじれたりすれば勉強のしがいもありますが、最初からその段階には到達できません。そこに至るまでの第一歩として、基本的な電子回路の勉強をする機会が失われてしまってるのではないでしょうか。マイキットや電子ブロックに興味を持つ子供がたくさんいるといいなと思います。
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