2005.08.02
(火)
[コンピュータ・AV機器
]
視聴者の利便を損なうコピーワンスを見直し
コピーワンスなるへんてこな規制があるおかげでいろんな不便が生じてます。これからDVD/HDDレコーダが普及期に入るにあたって、VHSビデオのリテラシになじんでいる人にはまったく理解されないでしょう。利用においては大きな障害になりうる危うい規制です。業界人もそのことにとっくに気付いているはずです。
放送事業者では、「コピーワンスの現在の運用にこだわるものでなく、私的録画の範囲で、視聴者の利便性のためコピーワンジェネレーションの運用取り決めの見直しに対応する」としており、具体的な方策としては「ムーブが完全に行なわれてからオリジナルを消去」や、「私的利用の範囲に限定される家庭内IP伝送」などについて技術的に実現する方向で検討する。
そもそも著作権法では私的利用の範囲内での複製は認められているのですから、それを阻害するのは過剰な防衛だと思います。面倒だから見ない・買わないなんてことになっては本末転倒ではないですか。複製の問題は、複製するコストよりも新たに購入するコストの方が安いといったくらいの状況を作れないと解決しないのではないかとも思います。デジタルコンテンツのリテラシはこれから形作られていくのだと思いますが、そこにあまりに不自然な手順を入れなくて済むようになることを望みます。
[TRN:8002歩]
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