2005.12.10 (土)

[diary ]
接触事故で高齢者の運転の危険性を考える

削られたミラー

近所を車で走っていたら、接触事故に遭ってしまいました。2車線の道路で右側の車線を走っていたところ、左側車線が駐車車両で狭くなっているのに無理矢理割り込んできて抜いてく車がいたんです。その車が追い抜いていく最中にガリガリガリっとすごい音がしました。明らかに接触してこすられています。 その車はそのまま追い抜いて走り去ろうとするではありませんか。でクラクションを鳴らしながら追いかけたのですが、まるで停まる気配がありません。あろうことか、当て逃げする気のようです。

赤信号で停まったので車を降りてその車に駆け寄りました。運転していたのはかなりご高齢のおじいさんでした。助手席にはもう少し若いおじさんが乗っています。二人とも接触したことにはまるで気づいていなかったという口ぶりでした。とにかく路肩に停まってもらい、車体を確認します。相手の車の右側面には、白い塗料の筋がくっきりと残っています。ちょうど私の車のドアミラーの高さのようです。追い抜き様にミラーを車体側面でこすっていったということのようです。こちらのドアミラーは上の写真のように底面がこすれて削れていました。相手も狭いところを通ったという自覚はあるらしくて、接触したことを認識したようです。

幸いなことにドアミラーは塗装が一部はがれただけで破損している様子はありません。車体本体には損傷はなさそうです。新車であれば弁償してもらうところですが、こちらは査定も付かないような古い車なので特に修理代は求めないことにしました。それよりも、狭いところを無謀にすり抜けようとする判断力の低下や、隣の車に接触しているのに気づかないような注意力の無さが問題です。このままではいつか大事故を起こすのではないかと心配になります。今後は十分に注意していただくようにお願いするにとどめました。高齢化が進む社会において、運転能力が衰えた老人が運転を続けることについては、定期的な能力判定などなんらかの対策が必要なのではないかと思います。

   

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