[本/CD/DVD
]
UNIX MAGAZINE 季刊化へ
技術系の雑誌がどんどん減っていますが、ついに「UNIX MAGAZINE」までもが発行回数を減らすようです。
アスキーは、「 UNIX MAGAZINE 」をWebメディア+季刊発行誌に変更すると発表した。 月刊誌としての最終号は3/18売(4月号)となり、6月/9月/12月/3月発売の季刊となる。
「UNIX MAGAZINE」の創刊当時はまだUNIXを手近で触れる環境が少なくて多くの記事がちんぷんかんぷんでした。それでも興味深くて刺激になる記事が密度濃く詰まっていてわくわくしながら読みました。ほどなくUNIX環境をメインに使うようになり、「UNIX MAGAZINE」は無くてはならない座右の書になりました。坂本文さん、坂下秀さん、山口英さんらの連載では技術を習得できただけでなく、UNIX文化を学ぶことができました。その中でも特に高野豊さんの『root(ルート)から/(ルート)へのメッセージ―スーパーユーザーが見たひととコンピュータ』は楽しかったなぁ。技術者としての意識・姿勢のようなものを感じ取れました。
幸いにも休刊ではなく季刊化ですから、まだ発行は続けられるようでなによりです。増井俊之さんの連載など優れた記事がたくさんあるので、ぜひともがんばってほしいところです。
すでに「UNIX USER」は「オープンソースマガジン」に誌名変更しましたし、「Linux Magazine」も無くなっています。格調高かった「bit」や「日経バイト」もすでにありません。上記ページを見ると、老舗「AsahIパソコン」や「Cマガジン」も近々休刊になるんですね。「Javaプレス」も年2回刊と大幅に発行回数が減ります。どんどん読む雑誌が減ってしまいました。
確かにほとんどの情報はWebで得ることができるようになっています。雑誌の存在意義は相対的に小さくなっているのかもしれません。しかし、じっくり練られた質の高い記事を読める雑誌媒体がどんどん減ってしまうのは非常に残念です。質の高い雑誌がなんとか生き残ってほしいものだと思います。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.bibinko.com/mt-bin/mt-tb.cgi/1047



コメントする