2007.07.03 (火)

[diary ]
オペラ歌手リサイタル@津田ホール

津田ホール

縁があってとある女性オペラ歌手のリサイタルに行ってきました。千駄ヶ谷の駅前にある津田ホールです。オペラなんて見たこともなく、曲についても全然知識がありません。メゾソプラノと言われてもどういう役割なのかよくわかりません。そんな状態での初鑑賞です。

ステージには歌手とピアノ伴奏者だけ。マイクや音響設備なんてありません。これぞ本当の生演奏です。歌手の肉声とピアノの生音だけが響きます。人間の声ってこんなにもよく響くものだと驚きます。ステージの一点で歌っているというよりもホール全体が響いているように聞こえます。

意外だったのは1曲歌い終わっても観客は拍手しないことです。プログラムによると5~8曲ほどが1セットになっており、それだけ歌い終わってピアノの残響が消えたとたんに万雷の拍手が沸き起こります。そういう約束事があるんですね。歌い終わって袖に引っ込んだ歌手とピアニストがすぐにまた出てきてお辞儀をしてまた帰っていきます。アンコールの時などそれを何度も繰り返します。そういえばバイオリニストのリサイタルの時もそうでした。クラシックにはそうした様式美が確立してるんですね。 クラシックの知らない曲ばかりで退屈するかと思ってましたが、案外そうでもなく初めての体験を味わえました。

   

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.bibinko.com/mt-bin/mt-tb.cgi/1642

コメントする

アーカイブ

Photo Calendar

最近のコメント

最近のトラックバック