2007.09.12 (水)

ソニーのBDレコーダBDZ-X90のHDDレコーダとしての進化

ソニーがBDレコーダの新機種を発表しました。前機種では2層記録に対応していないなど未完成な印象をぬぐえませんでしたが、今回はかなり完成度が高まったようです。もちろん2層記録にも対応しています。

ソニー、MPEG-4 AVC録画対応の新BDレコーダ4モデル - AV Watch -

最大の特徴は、新開発の「高精度ハイビジョンエンコーダ」を搭載し、デジタル放送番組をより圧縮率の高いMPEG-4 AVC/H.264形式で録画/ダビングできること。
BDZ-X90

HDDにAVC録画ができるようになったんですね。HDD容量がが500GBのままであることには正直がっかりですが、AVCなら圧縮率が高いので同じHDD容量でも実質的に容量が増えたも同然ということでしょうか。再エンコードすることになるわけですが、ビットレートを落とした場合の画質の劣化がどの程度なのか気になります。気にならない程度ならよいですが、結局ストリーム録画のDRモードでを常用するようだとHDD容量に不満が残ります。ストリーム録画ならデータ放送も同時に記録できますが、AVC録画の場合はどうなんでしょう。サッカー中継なんかでメンバー表を確認できたりするのは便利なので失われてほしくありません。

ソニー、MPEG-4 AVC録画対応の新BDレコーダ4モデル - AV Watch -

デジタルWチューナモデルでは、デジタル放送の2番組同時録画が可能だが、AVC変換録画対応は1系統(録画1)で、もう1系統(録画2)はDRモード専用となる。

録画1と録画2の2系統には相変わらず歴然とした違いがあるのですね。スゴ録でも録画系統の違いを意識しないといけなくて、非常に煩雑に感じています。自動チャプタやダイジェスト再生など便利な機能はほとんど録画1でないと使えないので、録画2はよほどのことがないと使いたくなくなります。 さらにスゴ録では録画2で録画中はDRモードの録画済み番組の再生ができません。これは結構きつい制限で、使い勝手を大幅に損ねています。 新機種ではこうした制限が撤廃されていることを期待していたのですが、まだ残ってしまっているようです。

スゴ録ではハイビジョン画質の番組をDVDにダビングすると画質が劣化してしまうので、ほとんどDVDにダビングする気にはなれませんでした。そうしているうちにDVDにダビングして残す必要性も感じなくなってしまいました。BDなら高画質のまま残しておけるわけですが、もはや残したいと思う機会が少なくなってしまいました。今回の機種で完成度が高まったとはいえ、録画2系統の違いやHDD容量などの制約が解消されるまで待とうと思います。

   

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