2010.02.06 (土)

[diary ]
清里高原ホテルの天文台で星を見よう

清里高原ホテル

清里にある「清里高原ホテル」というところに泊まってきました。素敵なところです。雪が少ない八ヶ岳南麓にあっても、標高がかなり高いので、ホテル周辺はけっこう雪が積もっています。でもまぁ、道路の雪はたいしたことはないのでノーマルタイヤの車でも大丈夫でした。

ホテルの写真を見てお気づきになるかもしれませんが、屋上になにやら砲台のような丸いものが乗っかっています。これは天文台なんです。ホテルの中に天文台があって、宿泊客が望遠鏡で星を観察することができるんです。そういう施設があるとは知らずに行ったので、サプライズで楽しめました。

残念ながらこの日は雪がちらついていて、望遠鏡を空に向けることはできなかったのですが、ドームの中を見学させてもらうことができました。体験させてもらってとても驚いたのは、目に入る周囲のわずかな光と、見える星の数との関係です。こんな山奥まで来たのだからさぞや星がたくさん見えるだろうと思って見上げても、期待したほどたくさんは見えません。しかしそれはほんのわずかでも周囲に灯りがあるからだったのです。

ドーム内では丸い天井に囲まれていて、開いたスリットからしか空が見えません。足元に明かりが点いた状態では2等星くらいまでしか見えないのですが、明かりを消してしばらくすると、無数の星が天に散りばめられているのが見えてきます。以前新潟の山の中の道で車を停めて見た星空のようにびっしりと星で埋め尽くされた星が見えます。ここでも実は星は見えていたのに、ちょっとした明かりで目が瞳孔をせばめて感度を落としてしまい、星を見えなくしていたのです。それを遮断するだけでこんなに星がたくさん見えるなんて。とても貴重な体験でした。

もしまたここに泊まる機会があったら、こんどは望遠鏡を覗いてみたいな。

清里高原ホテル
   

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