2004年3月アーカイブ

2004.03.20 (土)

日記はもう3年ほど続いていて一日も欠かさず書いてるんだけど、こっちにも書いてみる ことにする。今までの日記は完全にプライベートなもので公開できるエントリはほとんどない。今後は一部公開できるような内容も書いて、ここにも載せることにした。

日記を書き始めた当初は、日々の記録をとろうとしたに過ぎなくて数行の箇条書きで終わっていた。やがてだんだんと量が増えて文章も長くなってくる。毎日書くことに慣れてくるとずいぶん書けるものだ。といっても全部で一日40行程度だからたいした量じゃないよね。毎日書くことなんかあるんだろうかと思ってたけど、意外とあるものです。

こちらでは続くかどうかわからにけど、一度始めたことを半端でやめるのがいやな性格なんでしばらくはやってみましょ。

とある酒屋に居た老犬。もうよぼよぼなんだけど、気丈に店番(?)してました。

2004.03.21 (日)

火の鳥

手塚治虫ファンとしては見ないわけにはいかない。しかもハイビジョンで5.1chサラウンドという豪華な形態だ。とてもお腹いっぱいになる。全11話放映されるようだが、BSハイビジョンで6話が先行放映された。「黎明編」4話と「復活編」2話である。

「黎明編」は非常に丁寧な作りでオリジナルにかなり忠実に作ってある。キャラのテイストは手塚治虫のタッチとは違うんだけど、十分に面影が残ってる。設定も、ナギが子供っぽくなっていたり、グズリが誠実な善人だったり。話の流れが自然になる方向なのでよいのではないだろうか。ナギが猿田彦を泣かせるシーンはよかった。「復活編」の方はかなりはしょった内容だ。なんだかわかりにくい難解な話になってしまっている。火の鳥の根底に流れるテーマが伝わったかというと、かなり無理がありそう。ぜひ原作も読み返さなくては。

hinotori_1.jpg
2004.03.22 (月)

いかりや長介さん死去 「全員集合」、ドリフのリーダー - asahi.com : 社会

人気番組「8時だヨ! 全員集合」でテレビのお笑いを席巻した「ザ・ドリフターズ」のリーダー、コメディアンで俳優のいかりや長介(いかりや・ちょうすけ、本名碇矢長一=いかりや・ちょういち)さんが20日午後3時30分、死去した。72歳だった。

2日前のニュースだけど、いかりや長介さんが亡くなった。「八時だよ!全員集合」は欠かさず見てたよな。当時子供だった自分としては、始まる前に風呂に入っておくか、最初の舞台セット型コントが終わって歌に入るところで風呂に入るかが問題だった。

俳優としての演技がうまかったっていう世間の評価みたいだけど、演技がうまかったっていうわけじゃないと思う。最近の「踊る大捜査線」でも見せていた渋い演技は、演技の技術というよりも声がしわがれてきて、話の間合いがゆっくりになってきて自然ににじみ出てきた渋さのように思う。意識してそう演じていたというより自然にそうなっていたんじゃないかな。本人は未だ一芸も成していないと言っていたそうだから、そういう謙虚なところは尊敬に値するね。その姿勢があったからこそあの味を出せたんだな。

2004.03.23 (火)

「国際都市に似合わぬ」東京都が礼金・更新料ゼロ推進へ

東京都は4月から、賃貸住宅の入居時の礼金や、契約更新の際に借り手が支払う更新料をなくすための運動を始める。業界団体と協力してパンフレットを作る。来年の引っ越しシーズンまでに、貸手への周知を図り、家主・業者に協力を求める。 都住宅局によると、礼金と更新料は、戦後の住宅難を背景に始まった商慣習という。礼金は家賃の1~2カ月分、更新料は1カ月分が相場とされるが、最近は礼金がいらない物件も出始めている。  都の計画では、4月に宅地建物取引業界と協議する場を立ち上げて、啓発用のパンフレット作りを始める。その後、不動産業者を通じて、貸手に対し、「古い商慣習で借り手の負担も大きい」として、礼金などを求めないよう働きかける。

礼金なんて家賃の二重取りです。更新料なんて取る理由がまったく正当化できない。公序良俗に反することとして取り締まってもらいたいくらい。しかも不動産屋にも払わないといけなかったりするのは言語道断。何もしない不動産屋にどうして更新料一か月分も払わないといけないんだ。こんな慣習はとっととなくすべきだ。

2004.03.24 (水)

夜になって大量のメールが舞い込む。何事かと思ったら、自宅のWebサーバーに下記のような巨大なリクエスト文からなるアクセスが連続して行われており、ログのサイズがでかくなりすぎたのだった。監視ツールを動かしてるので、警告メールが飛んでたのだ。

xxx.xxx.xx.xx - - [24/Mar/2004:23:01:24 +0900] "SEARCH /\x90\x02\xb1\x02\xb1\x0 2\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x0 2\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x02\xb1\x0 .......(この後もえんえんと続く)

これはいったいなんていうwormのしわざでしょうか。以前からログには残ってたのでよくあるwormだろうと思ってたけど、どうして今夜急に増えたのか。まさか侵入されてないよな。tripwireチェックも入れたほうがいいかな。まったく迷惑な話だ。

2004.03.25 (木)

Beep(ビープ) 復刻版―特別付録 音楽CD2枚組

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ようやくamazonで買えるようになったので注文した。懐かしい雑誌だ。実はこの雑誌には自分の作ったソフトが載ったことがある。自分が作ったゲームソフトが店頭に並んだのを見たときも嬉しかったけど、雑誌に載ってるのを見つけた時のもまた格別な嬉しさがあった。自分の名前が出たりするわけじゃないんだけど、密かな楽しみだったな。

今回発売される復刻版にはゲームミュージックがたっぷりと収録されている。これまた懐かしい。あの頃のゲームは単純だったけど楽しかった。音楽を聴いて気分に浸ってみよう。

2004.03.26 (金)
Effective Perl
Joseph N.Hall, Randal L.Schwartz, 吉川 邦夫


アスキー (1999/03)
¥ 2,940
ISBN: 4756130577

Perlは初歩的なところはわかるし、CGIもちょくちょく書いているんだけど、今までちゃんと通して学んだことがなかった。最初の頃に疑問に感じてそのまま放置してちゃんと追求してなかったところがあるので、どうしても全貌を把握できていない感覚でもどかしさがあった。この本を読み始めてみて、その疑問にいきなりズバズバと応えてくれていることがわかり思わず夢中になってしまった。まだ最初の方しか読んでないんだけど、ちょびちょびとでも読み進むつもり。隅々まで理解してPerlを自在に使いこなしたいものだ。そのうちここのサイトのpluginも書くつもり。

[追記] Perl で amazon リンク作成プログラムを作ってみたので、ここにも使ってみた。
[BCY:14.22km]
2004.03.27 (土)

我が家のPCのうちの1台は、TVチューナーカードを入れてビデオ録画マシンにしている。普段はサスペンド状態になっていて、録画時刻になると自動的に起動して録画し、また自動的にサスペンドするようになっている。再生にはMediaWizを使って、TVで見ている。TVとPCとは別な部屋にあり、階も違う。なので、TVで録画した番組を見ようと思うと別な部屋にあるPCを起動しなければならない。MediaWizにはWakeOnLANを使ってリモートのPCを起動する機能がある。そこで、PCにはWakeOnLANで起動する設定を行い、TVのある部屋から起動できるようにしてある。これはとても便利。

このblogを動かしているサーバーマシンでは我が家のネットワークの状態監視も行っているのだが、PCの稼動状況もモニターして記録することにした。pingで稼動チェックを行おうとしたところ、なんとpingのパケットでPCが起動してしまうのだ。WakeOnLANではマジックパケットで起動させるのだとばっかり思っていたが、なんでも起動できてしまうのか。マジックパケットだけで起動させるような設定を見つけることはできず、pingでの稼動状況監視はとりあえずとりやめている。PCのOSはWindows2000なのだが、何かよい方法はないだろうか。

2004.03.28 (日)

関越方面へドライブの帰り、首都高池袋線は事故渋滞、浅草方面も自然渋滞ということで、渋滞を避けるには外環を三郷まで行かないといけないかと思ったら、和光のパーキングエリアに寄った際に板橋から王子を抜けて、湾岸線方面へと抜けられるルートがあることを発見。以前はなかったルートがいつの間にかできている。そういえば王子線が開通したというニュースを読んだような気がする。せっかくなので初めてその路線を通ってみることにする。池袋線の渋滞に入る直前で王子方面に分岐し、飛鳥山トンネルをくぐってやがて川沿いに出る。明治通りの上あたりを走っているのだろうか。以前は下をよく走っていたところだが、ビルの上ばかりしか見えないのでどのあたりだかまるでわからない。なんにせよ渋滞時の迂回路が増えたのは嬉しいことだ。

後でSuperMappleDigital Ver3.0の地図を見たら、この路線は載ってなかった。地図は常に最新のものが必要だ。

[diary ]

先週の真冬の寒さからようやく暖かさがもどって春満開になった。桜はまだ5分咲き未満だが、いろんな花があちこちで咲き誇っている。いくつかを載せておこう。

2004.03.29 (月)
塊魂

これは面白いと一部で評判なのでやってみた。確かに楽しい。ゲームそのものも面白いのだが、徐々に難易度を高めていく展開をストーリーとして組み立ててプレイヤーを引き込んでいく演出が楽しい。独特のテイストをかもし出す王様のキャラクタ性や、真面目なんだかふざけてんだかとにかく遊んでる台詞、やけにクオリティの高い音楽、これらはいったいどんな人がどんなふうに考えるんだか。演出の妙が作品としての完成度をワンランク上に高めている。

ゲームがこれまた楽しいのである。ガムテープのねばねば面を表にして球状に丸めたものを想像するとよい。それを散らかった部屋でごろごろころがしてみると、画鋲やらクリップやら消しゴムやら電池やら、そういったものがどんどんくっついて塊が大きくなっていく。そんな感じだ。ガムテープと違ってねばねば面が全部覆われてもまだまだ物がくっついていく。

塊が小さいうちは大きなものはくっつけられない。むしろぶつかった衝撃でせっかくくっつけたものが剥がれ落ちてしまう。ネズミや猫などの生き物は向こうからぶつかってきて衝撃を与えるので要注意だ。塊がモノを集めて大きく成長してくるとだんだん大きなものもくっつけられるようになる。これがまた爽快なのだ。塊が大きくなると視点も高くなり、自分が大きくなったように感じる。世界が小さくなったように感じるといった方が正しいか。すると、さっきまで障害物だったものが、今度は獲物になるのだ。生き物も例外じゃない。近寄るのを恐れる存在だったあのにっくき猫が逃げ回ってるじゃないか。追いかけて塊にくっつけた時には実に痛快だ。世界のスケール感の変化がゲーム性を巧みに高めていて、演出としてもよくできている。

塊をころがす操作も悪くない。アナログスティック2本をぐりぐり動かして転がすのだが、実に単純な操作方法だ。戦車のキャタピラを動かすつもりで操作すると違和感がない。単純なのでとりあえず動かすのは簡単なのだけど、思い通りに自在に動かすには訓練が必要だ。ストーリーを進めるうちにだんだんと自然に上達するような絶妙の習熟性がある。最初はうまく回り込めずにもどかしい思いをすることが多い。それでもなんとかころがしていればモノを踏んづけて塊を太らせていける。ストーリーが進むにつれ、微妙な操縦が必要になってくる。そのあたりの腕を上げていく過程を楽しめるようになっているところがわくわく感を加速させる。早くもっとうまくなりたいよ。

明日アメリカに帰る人の送別会、と思いきや逆に誕生日祝いとしておごられてしまった。有楽町の鳥こまちという焼き鳥屋で食事とお酒を楽しむ。焼き鳥屋といっても少々上品な居酒屋というか、照明が暗めでバーのような雰囲気にしてある店だ。この焼き鳥がかなり旨い。素材がそもそもよいのだろうが、焼き加減、味加減も絶妙だ。いつもは近所の鶏肉屋で焼き鳥を買ってきて家で食べるのが気楽でよいと思っていたが、たまにはこういうところで食べるのもよいなと思う。

2004.03.30 (火)
鉄腕アトム

鉄腕アトムが先週末の放送で最終回を迎えた。原作のエピソードを織り交ぜながらも、最初から最後までアトムと天馬博士との関係が大きなテーマとして一貫して貫かれていた。二人の関係が全体を支える柱になっていたわけだ。回を追うごとに少しずつ描かれていく天馬博士の行動やその考え方の背景が、最終回をもってすべて明らかになる。

手塚治虫はロボットの心をテーマにして様々なストーリーを組み立て、私たちに訴えかけてきたわけだが、それはそのまま人間の心を考えることにもつながる。機械文明、物質文明が進むと心の存在を見失いがちになる。子供たちに、そして大人たちにもアトムのメッセージが刻み込まれることを祈る。

2004.03.31 (水)

サッカーワールドカップ予選、日本vsシンガポール。はるかに格下のチームなはずなんだけど、全然点が取れない。ゴール前でパスをつなげてシュートを連打するけど密集した相手DFにことごとく跳ね返されたり枠をはずれたり。中田・中村・小野・稲本の黄金の中盤に柳沢・高原のツートップ。海外組で固められた代表だが疲れがあるのかチームで試合に出ていないからなのか、まるで迫力がない。ようやく高原が相手DFに当たってコースが変わって入ったシュートでゴール。ピンチを何度も作られる。GK楢崎とDFとの連携もうまく行っていない。GKが前に出たところを抜かれて大ピンチになることもしばしば。 あげくにとうとう1点返されて同点にされてしまう。シンガポール相手に接戦を演じるなんて先行き真っ暗なチームだ。唯一加地が再三攻撃に飛び出してよい動きを見せていた程度。

中村、柳沢を藤田、鈴木に交代させ、さらに高原を玉田に代えるが、リズムが悪いのは相変わらず。藤田が執念でこぼれ球を鋭くシュートして勝ち越すのがやっと。こんなのでワールドカップなんかに出られるのか。かなりがっかりしたぞ。

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