IOデータのRec-Pot Mを買ってしまいました。これで念願のハイビジョン画質でのTV録画ができます。さっそく録画してみたんですが、やっぱりいいですね、ハイビジョンは。特に風景がやたらきれいです。つい見とれてしまいます。ドラマを見ても女優さんの顔がくっきりと見えます。藤沢恵麻ちゃんの肌がとってもきれいなのがわかります。動きの激しい絵だと小さなブロックがにじにじして見苦しくなりますが、静止画に近い状態だとほんとにきれいです。無性に旅番組で風景を見たくなっちゃいます。なのに「列島縦断 鉄道12000kmの旅 ~最長片道切符でゆく42日~」がちょうど昨日終わっちゃいました。もっと見たかったなぁ。再放送やらないかしら。ドラマ番組も全部ハイビジョン画質で放映してほしいと思っちゃいます。最近のドラマは地上デジタルではちゃんとハイビジョンで放映しているのが多くて喜んでます。
我が家はすべてのTV放送をiTSCOMのCATVで見ています。BSデジタル、地上デジタルもデジタル放送として受信できます。先日書いたようにチューナーは松下のTZ-DCH500です。このチューナーはとても小さいんですが、Rec-Pot Mはこれとまったく同じ横幅で重ねると実にすっきりと収まります。奥行きはRec-Pot Mの方が少し短いので、非常に小さくコンパクトなHDDレコーダーだと言えるでしょう。スゴ録やDIGAなんかに比べると、ちっちゃくてびっくりします。左の方に並んでいる小さなLEDは残りHDD容量のインジケータになってます。これはありがたい。
接続は、電源ケーブルのほかにはiLinkケーブルでチューナーとつなげるだけです。たったこれだけで録画も再生も予約も全部できてしまいます。逆に言うとチューナーに接続しなければ再生すらできません。IOデータのページで調べるとTZ-DCH500ではD-VHSモードで動作確認がされているので、Rec-Pot Mの裏のスイッチでD-VHSモードに設定してからつなぎます。TZ-DCH500側では自動的に認識されるので何も設定する必要はありません。
3年ほど前からSony Clip-Onを使っているのですが、Rec-Pot Mのユーザーインターフェイスに Clip-On の雰囲気を感じます。Rec-Pot Mを起動してみると起動中はブルー基調の絵柄に本体のアップ画像が映り、Clip-On を彷彿とさせます。これは名機の予感。
Rec-Pot Mをつないだ状態では、TZ-DCH500側で録画予約をする時に、録画先としてD-VHSを選べるようになります。録画先をD-VHSに変更するだけで、これまで通りの操作でRec-Pot Mに録画できてしまいます。予約時間が来ると、Rec-Pot M側はチューナー側からの信号で自動的にスタンバイ状態からON状態になって録画を開始します。録画が終わるとスタンバイモードに戻ります。
再生するにはTVをCATVチューナーの画面に切り替えて、Rec-Pot Mのリモコンで表示を切替えます。すると、Rec-Pot Mのメニューが表示されます。このメニュー画面はデジタル放送画面として生成されているらしくて表示完了まで数秒待たされますが、なんとか我慢できる程度の時間です。EPGから取得した番組タイトルなどが一覧表示されるので、とてもわかりやすいメニューです。メニューから番組を選ぶと再生されます。
見終わった番組をリストから消すことはできません。HDDがいっぱいになったら、古いものから自動的に消されるらしいです。消されたくないものはプロテクト設定をかけておきます。録画した番組は自動的にプロテクト設定された状態になるので、見終わったらプロテクト設定をはずしておけばよいのです。視聴済番組を消せないのは不便なようですが、実は欲しかった機能です。Clip-Onでは見た番組は消さないと容量を圧迫してしまいますが、次の日にお客さんに見せたくなったり、自分でもう一度見たくなったりした時に困ります。だからRec-Pot Mの視聴済番組を残しておいて、いっぱいになったら古いものから消えていくという機能が実はありがたいのです。リストに全部残ってしまうのは少々邪魔ですけどね。
これまではCATVの番組を録画予約する時には、CATVチューナーのEPGで予約してから、Clip-Onの側で時間指定で再度予約を設定してました。つまり1番組に付き予約操作を2度、それも片方はEPGの使えない状態でやらないといけませんでした。とっても面倒です。ところが、Rec-Pot Mを付けてから、CATVチューナーのEPGで予約操作をするだけですむようになりました。Rec-Pot Mはハイビジョン番組用に買ったんですが、通常画質のCATV番組用としてもとっても便利です。CATVチューナーTZ-DCH500にHDD録画機能が追加されたかのように使えるんですから。TZ-DCH500 + Rec-Pot M で Clip-On に匹敵する状態になりました。通常画質ならHDD容量もあまり使わないのでたっぷり録れそうです。
地上デジタル放送はたとえ通常画質であってもハイビジョン扱いになってますから、無駄にHDD容量を食ってしまいます。なので、地上デジタルはハイビジョン番組だけ Rec-Pot Mで録って、通常画質番組は普通のHDDレコーダーで録るのがよいでしょう。
Rec-Pot Mには、追っかけ再生ができないとか、録画中に再生ができないとか、ハイビジョン番組をたくさん録るにはHDD容量が少なめだとか不満な点はたくさんあります。でもすべてを満足する製品が出るにはまだ時間がかかるだろうし、それに値段も高くなっちゃうでしょう。約5万円あまりでこれだけの満足が得られるのであればとってもお買い得だと思います。3年間Sony Clip-Onを使っていて、早くから利便性を味わえてすごく得した気がしてますし、今でも十二分に満足して使ってます。Rec-Pot Mはそれと同じくらいの満足を得られそうです。特にCATVチューナーTZ-DCH500との相性は抜群だと思います。TZ-DCH500をお使いの方は必ずセットでRec-Pot Mを使うべきだとすら思います。ハイビジョン番組をあまり見ないとしても、CATVチャンネルの通常番組の録画に使うだけでも圧倒的に便利です。これはマジでお勧め。
[BCY:13.88km]
稲本は腓骨骨折だそうです。なんてこった。心配です。