これまではPCのディスプレイにはずっとCRTを使ってきました。前回ディスプレイを買った頃には液晶ディスプレイで手ごろなものは解像度がSXGA程度で必ずしも十分ではありませんでした。今ではWUXGAのフルHD表示可能なものがなんとか手の届く価格になってきています。
新しいPCを組むのに合わせてディスプレイも新調することにしました。
三菱のViseoとどちらにするかかなり迷ったのですが、ナナオのFlexScan HD2451Wを選びました。これまで15年ほどナナオのディスプレイを使ってきてその画質や品質を信頼していたからです。
今回はEIZOダイレクトの直販専用モデルです。HDMI端子を2系統、D端子、コンポジット端子を持っていますから、ゲームやAV機器も接続することができます。将来はこれにビデオやチューナー、あるいはゲーム機をつなげてデジタルTVと使うことも想定しています。
PCをDVI端子に接続して、1920x1200の解像度で表示してみました。とてつもなく広く感じるデスクトップとなり大満足です。職場で数年前からこの解像度のディスプレイを使っているので新たな感動はないのですが、自宅だとより広く感じます。24インチのディスプレイは巨大すぎるのではと心配していましたが、机の上に実に違和感なく収まってしまいました。画質面でも十分満足できるレベルです。
次に mac mini を DVI-HDMI 変換アダプタを介してつなげてみました。DVIはHDMIと信号的には同等で、変換可能だと聞いていたので、HDMI端子があるディスプレイならPC用ディスプレイとして使えるものだと思っていました。しかし実際はそうもいかないようです。HDMI端子につなげると、選べる解像度が限定されてしまいます。設定できるのは下記の解像度だけになってしまいました。
- 640x480
- 640x480 (拡大)
- 720x480
- 800x600
- 1024x576
- 1280x720
- 1980x1080(インターレース)
このうち最大解像度の1980x1080を選ぶとディスプレイ側が信号エラーとなって表示できません。2番目の1280x720ならちゃんと表示できます。しかしこの解像度ではディスプレイの性能を十分に発揮できません。せっかくのフルHD解像度を使えないのです。試しにDVI端子の方でつないでみると、1920x1200の解像度も選べるようになります。mac側もディスプレイ側もWUXGAを表示できる性能があるということです。HDMI端子に接続したのではその性能を生かせないのです。
HDMI端子には期待していただけにこの結果はがっかりでした。mac miniもDVIで接続したほうがよさそうです。DVI切替器をはさんで、PCとmacを切り替えながら使うことになりそうです。