イッツコムのCATVチューナー HitPot こと Panasonic TZ-DCH2000 のソフトウェアが先日バージョンアップされました。
iTSCOM.net/イッツコム | ユーザーページ | インフォメーション | Hit Pot(TZ-DCH2000型)をご利用の皆さまへ バージョンアップのお知らせ
2008年5月15日より、ハードディスクレコーダー内蔵STB『Hit Pot(TZ-DCH2000型)』の、一部の機能改善ならびに更なる安全性と性能の向上を図るため、ソフトウェアバージョンアップを実施いたします。
新機種のTZ-DCH2800に搭載された新機能をTZ-DCH2000でも使えるようにしたということのようです。主な追加機能は下記のものです。その他いくつかの細かい機能アップも行われています。
- かんたん予約
- HDDへの予約の場合、細かい選択肢を選ぶ必要なしに予約できる
- おすすめ番組
- 視聴や予約から好みを学習して、おすすめ番組を教えてくれる
- さがして毎回予約
- 連続ドラマなどで放送時間が変更されても自動で予約してくれる
もっともうれしい追加機能は「さがして毎回予約」です。これまでは、単発の番組ならば放映時間の変更に自動追従してくれました。しかし毎週予約にすると固定の時間でしか予約を実行できなかったのです。番組名で追跡できるようになったので、単発ではなく繰り返し予約にした上で放映時間の変更にも追従できるようになったわけです。今までどうしてこれができなかったのだろうと思うほど便利な機能です。というより今までが不便すぎました。
「さがして毎回予約」の機能は、番組録画予約時に「さがして毎回予約」を「する」に設定するだけで利用できるので非常に簡単です。しかし、予約の管理の面ではあまり使い勝手がよくありません。「さがして毎回」用の予約リストが本来の録画予約リストとは別に存在することが混乱を招いています。「さがして毎回」予約リストに追加されると同時に、本来の予約リストに次回の放映が単発予約されるのです。このため、こんなことが起こります。
- 番組放映が終わった時点では、予約リストに次回の録画予約が現れない。
- 番組表に次回放映が掲載されても、すぐには予約リストに番組予約が現れず、翌日になってようやく現れる
- 予約リストから番組予約を消去しても、次の週以降にはまた予約されてしまう
説明書を読まずに操作していると、「さがして毎回」予約リストが別に存在することになかなか気がつきません。このため上記のことが発生すると非常に混乱します。予約がされているのかいないのかわからなくなってしまうのです。「さがして毎回』予約リストの存在に気がつけば、そちらを参照することで混乱は解消するのですが、これはかなりわかりにくいユーザーインターフェイスであると言えます。
ソニーのスゴ録ではもっと直感的でわかりやすいインターフェイスになっています。スゴ録では同様の機能として「番組名」検索での予約ができるのですが、他の繰り返しや単発の予約と同列に統合的に扱われます。したがって予約リストはひとつしかなく、番組名予約の有無は一目瞭然です。次回放映が見つからない番組予約は、同じリスト内にグレーアウトした無効状態の予約として掲載されます。このため予約の変更や削除は他の予約とまったく同じように操作することができます。
TZ-DCH2000の「さがして毎回予約」にもいい点はあります。
- 同一内容番組が繰り返し放映されても、1度しか録画されない
まったく同じ番組の再放送が同一週内で放映された場合、ソニーのスゴ録では全番組が録画されてしまいます。たとえば、NHK「英語でしゃべらナイト」が金曜日に放映されて、翌週月曜に再放送があると、どちらも録画されます。同じ内容なのでまったく無駄な録画です。TZ-DCH200なら同じ番組は1度しか録画されません。再放送を自動的に判別して一回分だけ予約するようにしていると思われます。CATVのチャンネルの多くでは週内になんども再放送がありますから、この機能が無ければ大量の無駄な録画が発生してしまうところです。それが避けられているのは優れている点だと思います。
その他、これまで書いたTZ-DCH2000のレポートへのリンクを整理しておきます。
ラムダッシュも肌に優しくて評価が高いですけどね。
Loboさん、情報ありがとうございます。
滅多に買い換えないので全然知りませんでした。なるほど評判がよいようですね。