2009年8月アーカイブ
上の写真は鹿児島中央駅を正面から駅ビルの全景を写したものです。駅の上に割と大きな観覧車が乗っかっています。駅の上に観覧車とは結構異様な光景です。
もともと鹿児島中央駅は西鹿児島駅という名前でした。鹿児島駅よりも西鹿児島駅の方が市の中心としての役割が大きくなり、事実上の発着の終端駅が西鹿児島駅にシフトしている状態に加えて、新幹線が西鹿児島駅まで開通するということで、駅名を鹿児島中央駅に変更したという経緯があります。新幹線開通に合わせて駅が建て直され、新たに駅ビルができました。その際にインパクトのあるシンボル的存在としてこの観覧車ができたのでしょう。
駅ビルの中に入ってみると、そこはまるっきりいわゆるデパートです。そう考えると屋上はデパートの屋上なわけです。デパートの屋上ならば遊具があっても不思議はありません。少々場違いに大きな観覧車ですが、デパートの屋上に設置された遊具なのです。 まだ乗ってみたことはありませんが、誰か知人が鹿児島を訪れる機会があれば一緒に乗ってみようかと思います。
写真は自宅から見た桜島です。夏はどうにも雲がかかっているというか、もやっていてなかなかくっきりとは見えません。それでも、毎日桜島を眺めて暮らしていた日々を思い出します。鹿児島に住んでいた頃は、桜島を探して方角を知ることができました。「桜島のある方が東」という方位の見極め方が染みついています。東京ではそういうシンボル的な存在がないので方角がわかりにくいですよね。
午前中に結構激しい雨が降って、灰が流されたと思って喜んでいたら、午後になって再び灰が降ってきました。外を歩いていると、服に点々と灰色の点が打たれていきます。あぁ、これが降灰だ。久々に灰が降る中を歩く体験をして鹿児島にいることを実感したのでした。
しばらく追いかけていなかったソニーのCybershotがいつのまにかずいぶんと進化しているようです。
ソニー、世界初の裏面照射CMOS搭載デジタルカメラ -AV Watch
従来の表面照射型CMOSセンサーでは、受光部(フォトダイオード)の上に配線やトランジスタなどの回路が重なることで、単位画素に入る光量が少なくなり、暗所撮影で増感によるノイズが増えるという欠点があった。そこで、感光部が配線回路の上面にくるようにした裏面照射構造を採用することで、感度を従来CMOSの約2倍に高めている。![]()
裏面照射CMOSセンサーはビデオカメラで既に採用している方式で、評判がよかったものです。理屈を読む限りでは理にかなっていて、同じ面積のセンサーよりも感度が上がって結果として画質がよくなることは納得できます。
ソニー、世界初の裏面照射CMOS搭載デジタルカメラ -AV Watch
さらに、CMOSの高速読み出し特性を活かし、一度のシャッターで6枚の高速連写を行ない、その画像を自動で重ね合わせて1枚の絵を合成。撮影時に記録されるランダムノイズを、画像を重ねることで平準化し、低減。暗所撮影時のノイズを従来の半分にできるという「手持ち夜景モード」も装備。前述の「Exmor R」の効果を組み合わせることで「ノイズが1/4になり、暗いところが4倍キレイになる」(ソニー)としている。高速6枚連写の重ね合わせでノイズを減らすというのもすごいです。確かにランダムノイズは相殺されて無くなりそうです。同じ手法をブレ低減にも使えるようです。
その他にもいろいろな点で魅力的な機種になっています。まずはDSC-WX1のほうです。
- 明るさF2.4
- 広角24mm
- 光学5倍ズーム
このなかでも特に広角24mmはようやく実現されてうれしい機能です。これまでは30mmや28mm程度に留まっていました。
次に、DSC-TX1/DSC-WX1両機種に共通の特徴です。
- 秒間10枚の高速連写
- 高速連写した最大100枚の画像を自動的につなぎ合わせてパノラマ写真を撮影
- 1280×720のハイビジョン動画撮影
- スマイルシャッター
さらに、Party-shot というオプション機器を使うと、自動的に首を振って被写体を追いかけながら盛り上がった場面を自動撮影することができます。飲み会の最中にカメラ持って撮影ばかりしている変なやつにならなくても、自動的にいろいろなアングルで写真を撮り続けてくれるのは便利です。顔認識を使うのでペット撮影に利用できないのは残念ですが、首振り動作をすると猫が興味を持って遊んじゃいそうなのでどうせ使えないかな。
残る最大の懸念点はメモリカードです。そろそろメモリスティックをやめてSDカードにしてくれないですかね。そこが変わらないことには LUMIX から乗り換える壁をなかなか越せません。
以前はRSSリーダーで多くのサイトを巡回していました。しかし未読があっという間にたまって処理不能になってしまうことから、一部のニュースサイトの閲覧に使う以外はあまり使わなくなっていました。最近になってiPhone アプリの RSSリーダーが Google Reader とシンクロできるということを知り、試してみました。そのためにまず bloglines から Google Reader に乗り換えましたよ。
iPhone 用の RSS リーダーで Google Reader とシンクロできるものには、下記のソフトがあるようです。
- Byline
- Feeds
- RSS Flash g
Web サイト型の RSS リーダーと iPhone アプリの RSS リーダーの組み合わせがこんなに便利だとは思いませんでした。未読があっという間にたまって読み切れないのは同じなんですが、ちょっとした空き時間に iPhone でつまみ食い的に読んだページが、Google Reader 側でもちゃんと既読として扱われるので二度読むこともなければスキップしたりする手間もありません。PCでもMacでもiPhoneでもどこで読んでも別なマシンで続きを読める、これは快適です。
まだ使い始めたばかりなのでどのソフトが自分に合っているのかわかりませんが、どのソフトを使っても続きが読めるわけですから、しばらくとっかえひっかえ試してみようと思います。
ソフトバンクから iPhone 用にワンセグチューナー機器が販売されています。それ以外にも録画した番組を iPhone にダビングして見るという方法があるんですね。
アイ・オー、iPhoneにダビング可能なUSBワンセグチューナ -AV Watch
バスパワーで駆動する、USB 2.0接続のワンセグチューナ。接続したPCでワンセグの視聴や録画が行なえる。最大の特徴は、録画した番組をiPhone/iPod touchにダビング可能な点。株式会社マキエンタープライズのiPhone/iPod touchアプリ「TVPlayer」を利用し、PCに録画した番組をiPod/iPhoneの本体メモリに無線LAN経由でダビングでき、ダビング10の制限内で自由に取り込むことが可能。![]()
この記事で初めて知ったのですが、以前から Mac 用の PCTV-hiwasa mini というワンセグチューナーには iPhone にダビングする機能を備えたソフトが提供されていたんですね。今回のアイオーデータのチューナーでも iPhone 側のソフトをそのまま使える形で対応したということのようです。
私自身は iPhone に持ち出してまで見たい番組はあまり無いのですが、朝のニュースを電車で見るなんていう使い方には便利でしょうね。iPhone 側でダビングの操作をする方式のようなので、できれば録画が終わったら自動的に iPhone にダビングされるような仕組みがあると非常に便利です。
今なら定価7,900円のところ、サマーキャンペーンということで 5,500 円というかなり安い値段で売ってるようです。ちょっと欲しくなっちゃったかも。
猫耳のついたイヤホンなるものが発売されました。
故郷鹿児島ではお酒といえば焼酎です。親の世代は集まると焼酎を飲んでいました。私自身はといえば酒が飲める年齢になる前に東京に移り住んでしまいました。時折親父が送ってくれる森伊蔵などで焼酎の旨さを堪能しつつも、普段飲むお酒と言えば日本酒が主になっています。
そんなわけで鹿児島に帰ってきた折に地酒でも飲んでみるかと酒屋に寄ってみると、なんと日本最南端の日本酒として「亀萬」というお酒が売られていました。蔵元は熊本の亀萬酒造です。つまり鹿児島には日本酒の蔵元は無いということでしょうか。いくらなんでもまったく無いってことは無いんじゃないかと思いますが、実際の所どうなんでしょう。言われてみれば日本酒の醸造は冬の寒い時期に行いますから、冬でも暖かい鹿児島では日本酒造りは難しいのでしょうか。
[ペット
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外出先から猫を見守る
共働きで昼間は家に人がおらず猫だけになってしまうので、その間の様子が心配でネットカメラを設置しています。今回故郷に帰省して数日間家に誰もおらず、猫たちに会えないという状況になりました。どんなふうに過ごしているのかとても心配だったのですが、ネットカメラで猫たちの様子を知ることができだいぶ安心できます。餌と水に関しては親戚に交換をお願いしているのですが、餌が無くなっていないかとか、ストレスがたまって暴れていないかとか、元気が無くなったりしてないかとか、そういうことが直接目で見てわかるので助かります。
カメラは家庭内のLANに接続し、リモートからは家のPCにVPNで接続することで覗いています。動体検知機能を使ってメールでも送っています。このへんについてもそのうち詳しく書きたいと思っています。
久々に飛行機で窓際の席に座ることができたので、オリンパスPENで雲海を撮ってみました。ほどよく雲が広がり、かすかに地球の丸みも感じる、まるで宇宙を跳んでいるいるかのような眺めです。雲に霞みながらも足摺岬や潮岬を眼下に臨むことができました。地図で見るのと同じ形をしていることに、当たり前ながら感嘆してしまいます。夕日をバックに雲から頭だけを出した富士山も拝むことができました。
親父の形見分けというわけでもないですが、親父が大事にとっておいたものをいろいろ見せてもらい、いくつかもらってきました。その中に写真の電子手帳がありました。これはシャープの初代の電子手帳でPA-7000という機種です。これが後に発展してZAURUSになっていくというPDA的なものとしてはごく初期の草分けの機種です。発売されたのが1987年といいますから、私がHP100LXを使うようになるよりも遥かに以前です。計算尺を使っているバリバリのアナログ世代の親父がまさかこんなハイテク機器の走りを使っているとは思いませんでした。もっとも、時期が早すぎて使いづらかったせいか、その後はパソコンやワープロはほとんど使ってなかったようです。 それでも新しい機器に興味を持って手を出してしまうあたりは私にもしっかり受け継がれているようです。
[ペット
]
猫の避妊手術を受けた
我が家の猫は生後約5ヶ月。秋の発情シーズンを迎える前に避妊手術を受けておいたほうがよいということなので、本日受けてきました。お腹の毛をすっかり剃られて、真ん中に小さな傷跡ができてます。縫合に使った糸は自然に消えてしまうのだそうです。表面はシールのようなものでコーティングをしてあるのでばい菌が入り込む心配はないとのこと。
動物病院は赤ちゃんの頃に育った場所なのに、先生のことも覚えていないようで、怖がって威嚇の声を上げてました。そもそも車に乗るのも大嫌いな猫なので、動物病院に行くこと自体で消耗してしまったようです。今日はさすがにずっと元気がない様子でおとなしくしてました。兄猫と走り回ったりしないようにケージに入れておいたのですが、兄猫が時おり心配そうに覗き込んでます。優しいお兄さんだね。明日には回復してくれるかな。
我が家では猫たちを家の中だけで飼っています。 日中は窓を閉め切った状態で出かけていますので、夏の間はかなりの温度になっていると思われます。猫たちが耐えられる温度なのかどうか心配だったので、記録してみることにしました。 秋月で売っているUSB温度ロガー EL−USB−LITEという温度計を使ってみました。 まるでUSBメモリのような形をした温度計です。PCのUSBポートに挿して設定を行えば、あとはPCから外して単独で置いておくだけで温度を記録できます。再びPCに挿してデータを吸い出すと、記録された温度がわかります。PCの置いてある部屋ではなく、猫のいる部屋の温度を計ることができるので便利です。
実際に記録してみた結果が下のグラフです。晴れた日はほぼ連日35度に達していますね。日が当たるので40度くらいになってるんじゃないかと心配してましたが、そんなことはないようです。猫たちもぐったりしているような様子はないので、昼間はおとなしくじっとしていて暑さをしのいでくれているようです。
上限温度を設定しておくと、その温度を超えたかどうかをLED表示で確認することができます。いちいちPCでデータを吸い出さなくてもチェックできるのは便利です。今回は36度に設定してみました。グラフでは点線で表されています。一度だけその温度まで上がっていますね。 少し心配なのは、最低温度が30度を切っていないことです。さすがにそんなことはないと思うのですが、この温度計の精度はあまり高くないのでしょうか。それとも我が家は外気温が下がっても室内は暑いままってことなんでしょうか。
USBギターインターフェイスなる機器が紹介されてました。
サンコー株式会社は、USBギターインターフェイス「USB GUITAR LINK」を8月18日より販売開始した。直販価格は4,980円。 USB GUITAR LINKは、PCとエレキギターを接続するアダプタで、ヘッドフォン出力も装備している。 付属ソフトにより、PCへのレコーディングが可能。![]()
これだけ読んでもよくわからなかったのですが、ギターの音声信号をキャプチャーしてPC上のソフトでアンプのモデリングやエフェクトを実現し、音声出力したりPC上のソフトで録音したりすることができる機器のようです。そうなると機器の機能だけではなく、PC上のソフトのできが鍵になりそうです。
同様の機器を探してみるといろいろとあるようです。まったく同じと思われる機器もありますね。下記の機器はハード的には同じものなんじゃないかと思われます。しかし、付属のソフトが違いそうです。上記記事の機器は価格が安いのですが、ソフトまで含めての違いを詳しく知りたいところです。
BEHRINGER ベリンガー USB ギターインターフェース UCG102
新型の PlayStation 3 が発表されました。
SCE、29,980円の薄型「新PlayStation 3」を9月3日発売 -AV Watch
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、筺体のスリム化などを図り、低価格化した新型「PlayStation 3」(CECH-2000シリーズ)を9月1日から順次、世界各国で発売する。HDD容量は120GB。日本では9月3日より発売。価格は29,980円。![]()
ずいぶんと小さくなりました。我が家ではTV台の棚に PlayStation 3 を押し込めるのに苦労しましたが、これからすんなり入ります。音が静かなのもいいですね。DVDやBDのソフトを見るのにファンの音がうるいさいと気になります。さらに、値段も初代に比べるとずいぶん安くなりました。まだ PS3 を持っていない人にとってはこれが買うタイミングなんじゃないでしょうか。
一方で PlayStation 2 互換機能や SACD 再生機能を持っている初代 PS3 は相変わらず貴重な機種と言えそうです。我が家ではまだまだ初代を使い続けます。
『湘南爆走族』という映画を見ました。バブルよりもちょっと前、昭和の末期の文化がわかります。たったの20年ちょっと前なのに、ずいぶん今とは違う時代のように感じちゃいます。明治と昭和くらいの違いはあるんじゃないかしらん。
ストーリー的には見るものはありませんが、若い頃の江口洋介と織田裕二が主人公を演じている姿を見るための映画と言っていいでしょう。こんな作品に出てたんだと思うと興味深く見ることができます。江口洋介の役名は江口洋助で、彼の芸名はここから取ったのかと思ってしまいます。実はそんなことは無くて、江口洋介は本名で、役名との一致は偶然らしいです。ビーバップの仲間トオルと仲村トオルの関係に似てますね。
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湘南爆走族 [DVD] 東映ビデオ (2003-07-21) ¥ 4,725 ASIN: B000095YKL |
『PC Japan』という雑誌の付録にmicroSDカードリーダーが付いてました。PCのUSBポートに挿さるタイプで、飛び出す部分が数mmしかない小型のものです。同様のものを買うとこの雑誌と同じくらいの値段がしますから、とってもお買い得です。もちろん雑誌の記事内容もいろいろと役に立ちそうです。
我が家では上の写真のように猫のおもちゃとして活躍しました(?)。
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PC Japan (ジャパン) 2009年 09月号 [雑誌] ソフトバンク クリエイティブ () ¥ 990 ASIN: B002K3P2RQ |
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バッファローコクヨサプライ BUFFALO カードリーダー/ライター microSD対応 超コンパクト ブラック BSCRMSDCBK バッファローコクヨサプライ (2008-12-02) ¥ 882 ASIN: B001MQBRJE |
TVで放映されていた『硫黄島からの手紙』を見ました。これほんとにクリントイーストウッドが監督してたんですか。まるっきり日本映画です。アメリカの映画だとは信じられません。アメリカを美化することもなく、むしろ残虐な行為も描いています。日本が狂信的だったという描き方でもなく、共感できる存在として描かれています。どの国に生まれても同じ人間であり、違いは無いという伝えることに成功しています。
同じ戦争をアメリカ側から描いたという姉妹作品のほうも見てみたいです。
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硫黄島からの手紙 [DVD] ワーナー・ホーム・ビデオ (2007-12-07) ¥ 1,500 ASIN: B000XG9Q9C |
鹿児島へと向かう飛行機の中で『手塚治虫 知られざる天才の苦悩』という本を読みました。手塚治虫の偉大さを息子の視点から存分に堪能しました。その後ネットを覗くと折しも手塚治虫が話題になっていました。手塚治虫はたいしたことないという論です。世間の評価とはまるで正反対の言説です。
個々の作品だけを比べれば、手塚治虫を超えるような作家の作品はたくさんあるでしょう。それは理解できます。しかしその論者はそういう狭い視野でしか物事を考えられないんでしょうね。ここまで何もかもが最初からそろっている時代に生まれてしまうと逆に見えないものもあるってことです。 何もないところから新しい分野を生み出すことのがどんなにすごいことなのか、想像力が及ばないのでしょう。道の無いところに道を切り開くのは誰にでもできることではありません。しかしすでに道が引かれた状態では簡単に見えてしまうんですよね。見たことがあるものをちょっとよくすることと、見たこともないものを生み出すことは天と地の差があります。
手塚治虫は漫画に自由な表現力を与えました。その後の作家はその土俵に乗っかってバリエーションを増やしているに過ぎません。ビートルズについても同じことが言えます。ビートルズはそれまでの型にはまった音楽から自由自在な音楽へと進化させました。現代の作品と個々に比べてみるだけではその価値の大きさはわからないのです。
世の中をわかったつもりでまるで見えていない件の論者は、最初からなんでもそろっている時代に育ってしまった故に永遠に未熟なままで成熟できない感性を携えて生きていくんでしょうね。
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手塚治虫 知られざる天才の苦悩 (アスキー新書 111) 手塚 眞 アスキー・メディアワークス () ¥ 780 ISBN: 4048677993 |
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チチキトク
[diary
]
葬儀について勉強する
こんなことをblogに書いている場合じゃないかもしれませんが、自分の日常の記録ということで敢えて書き連ねます。今夜が山だということで家族で夜通し見守ります。いよいよの時が近づいてきたので、その後のことを勉強し始めました。自分が長男として喪主になることになったので、そのつもりで知識を持っておかねばなりません。葬儀にはいろいろな手順やしきたりがあるんですね。昔なら本を買ってきて読み込んだところですが、今ならネットで調べられます。病院に詰めていてもiPhoneやイーモバイルで調べることができるのでたいへん助かります。そうじゃなかったらおそらくとってもとまどうことになるところでした。
だいたいの流れは頭にたたき込んだので、あとは葬儀屋さんとよく相談して細かいことを決めていくことになるでしょうか。今まで参列することはあっても当事者になることは初めてなのでちょっと不安ですが、なんとか立派に見送ってあげたいと思います。
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親の葬儀とその後事典―葬儀法要・相続・手続きのすべて 黒澤 計男, 溝口 博敬 法研 () ¥ 1,470 ISBN: 4879547409 |
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身近な人の葬儀後の手続きと届け出一切―自分でできる届け出書式から相続対策まで 池田 陽介 中経出版 () ¥ 1,470 ISBN: 4806129615 |
病院に寝泊まりすること、かれこれ4日。なかなかしんどいですが、できることならもうしばらく続いてもらいたい心境です。そんな中で、病院の前の人造池に変化を見つけました。2週間前に訪れた時にはおたまじゃくしがいっぱいいた池に、今はメダカしか見あたりません。聞けば全部カエルになったんだとか。一匹だけ成長した姿を見つけることができました。こんな色のカエル見たことない気がします。
父はこの世を去ろうとしています。一方で世の中には生まれてくる命がたくさんあります。その繰り返しなんです。延々と続いてきた営みです。生とは永い時の流れの中のほんのひとしずくでしかありません。今では物言わぬ父ですが、最後に直接話した時に「いい人生だった」と言ってくれました。ほんのひとしずくに過ぎない人生でも、それぞれに意味があり価値があるのだと思います。私も最後にいい人生だったと言えるように懸命に生を全うしたいと感じる日々です。
病気と闘っていた父が昨日ついに力尽き、亡くなりました。このblogも始まって以来すべての日付で記事を書いていましたが、昨日の分は欠番とします。非常に忙しくたいへんな二日間でした。遺体の湯灌、葬儀屋決定、通夜・葬儀の段取り決定、知人に連絡、遺影選び、納棺、礼状作成、式の各種係の依頼、通夜、通夜振る舞い、葬儀あいさつ作成、葬儀、火葬、十日祭と、あまりに多くイベントを怒濤のようにこなしていきます。それも自分が当事者として行うのはまったく初めてです。父が亡くなったのが深夜だったので、まったく寝ないまま徹夜となり、通夜ぶるまいが終わるまでは一睡もできませんでした。
たいへんではありましたが、多くの人に来てもらい、暖かいメッセージをたくさんいただき、父をしっかり見送ることができたと思います。父がどれほど多くの人に慕われていたかを感じることができました。父も満足してくれたと思います。
実家に帰って一息ついていると、近くで打ち上げ花火が始まりました。我が家は高台にあるので、眼前で打ち上げられる花火を特等席で眺めることができました。まさに父を見送る花火であるかのようです。父が満ち足りて旅立ってくれたんだと思います。
葬儀が終わったら、自宅に遺骨を運んで祭壇を作ってもらいました。しばらくはここに父の魂をお祀りします。 本当はここで十日祭を行うことになるのですが、参列者に集まってもらうのもたいへんなのでそれは葬儀当日の火葬、帰家祭(きかさい)に続けて開催しました。葬儀に来られなかった人が自宅に来てお参りすることもあります。
仏教の位牌に当たるものとして、神道では霊蠒(れいじ)というものに死者の魂を移すのだそうです。祭壇の中央に置かれています。五十日祭後に魂を神棚の中の鏡に移して、以後は神棚にお祀りすることになるそうです。また、遺骨は五十日祭後にお墓のほうに納骨します。死者を弔う儀式はまだまだ続きます。
父の遺品を整理していると出るは出るは、大量に物があります。人のことは言えませんが、よくぞこんなに溜め込んだものだと思います。ただし、ほとんどの品は本人には大いに値打ちがあっても他の人には価値を見いだせないものばかりです。父の努力と執念を考えると博物館でも建ててあげたくなりますが、本人以外は観覧者がいなさそうなのが残念です。
そんな中で唯一お宝が見つかりました。懐かしの円筒形のフィルムケースに入ったコインです。全部で20ケースほどあります。これが10円玉だったりするとたいした額にはならないのですが、100円玉ならそれなりの額になります。わくわくしながら開けてみると、なんと500円玉でした。そうとうな金額がありますよ!そういえば父は500円玉貯金をしていて、ある程度貯まったらそれを使って旅行に行くんだと言ってました。それでカナダやオーストラリアに旅行していたのです。次はスペインに行きたかったそうですが、もう行けそうなくらい貯まっていたんですね。行けなくなってさぞ無念でしょう。お金は母の生活資金に組み入れてもらいますが、旅行の夢は私が引き継いでいずれ代わりに訪れてみたいと思います。















